SENSE or LOVE Blu-rayの巻 その1

この前ね、勢い良く行く筈が1曲めで頓挫しました。

なんか特典映像が良いぜって言って終わっちゃいましたから。


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さぁ 夏休暇に一緒に楽しみましょう

 

そう、初見の時に「BANGER NIGHT」1曲で身が持たないと、思わず停止ボタン押した話はしたね。

なんでそうなったのか?

なにがそうさせたのか?なぞは解けるのか

 

まずアリツアのとっぱじめからこのツアーはダンスに力入れてますよっていうのはメンバーがずっと言っていたことです。

このBANGER NIGHTをオープニングに持ってくる勇気にHey!Say!JUMPのいさぎよさをみた気がしたんだったなぁ。

10周年のお祝いアニバコンが終わり、圭人が留学の為抜けて8人体制で不安もあるだろうし、曾ての曲もフォーメーション変えなくちゃいけない。そんな中迎える11年目のツアーコンサート。

正直アニバコンより11年目正念場だから。

だからこそのBANGER NIGHTだよね、それ分かってるから客席もボルテージ上がってる。

 

テレビから流れる歓声が思ったより臨場感あって、現場の盛り上がりを思い出させる。

映像の手拍子から繋がって登場。

現場にいるとその臨場感って特別なものだけれど、正面から見られる人、しかも肉眼で表情がわかる人なんて極一部です。

だからコンサートは入っていても殆どの人はBlu-rayやDVDで見所を再発見したり確認作業するんじゃないかな?

 

SorLがいつものコンサートとは違う所って、オープニングで沸騰点に達してることだと思うんです。オープニングにして最高潮なの。

うん。それはHey!Say!JUMPの覚悟でもあるし挑戦でもある。

そしてBlu-rayみてね、もう独断と偏見で言いますけれど、私が1回停めるほどドキドキしたのって、山田くんと高木くんの振り切りっぷりの凄さでした。

高木さんは後で解ったけれど、an・anの撮影の為に身体を絞っていて、またツアー中伊野尾くんの条件反射で何かが開眼したらしく、私が見た限り、雄也史上最高峰のイケメンになっていて、あ、これは独りよがりではありませんよ。一緒に入る人はみんな雄也の美しさと妖艶さにやられてましたから。

なんかさ、オーラ的な何か醸し出してたよね。尋常じゃない美しさだったなー。この世のものじゃないみたいな、ハライソから現世にさ迷い出てきたの?ユニコーンと一緒に棲んでるの?ってくらい最上級に美しかったです←ん?過去形?

 

⚫ BANGER NIGHT

オープニング、センステに現れた8人は薄暗闇の中ですっくと立っている。

イントロが始まってセンターに移動する雄也の彫刻みたいな端正な横顔、身体を捻るように肩を入れながら頭が左から右へ回される。そして山田くんが吠える。

♪イエーイ イエーエイ!BANGER NIGHT~~ ♪  騒げ!ドーム!

ライトが当たる、来るぞ!

きびきびと蠢き出す8つの魂。

鳥肌。。

 

♪壊せEmotion 燃やせImitation♪

二人が入る画角の引力がひどいんじゃ

この二人の1曲めからぶっ壊れても構わないって覚悟、体力的配分じゃなくて、精神的なペース配分が二人とも変態で、山田くんはこれで死んでも構わんって吹っ切れた肝の座った目付きしてて、それが全体の士気高めていて、こっちの心までめちゃくちゃにしてくる。山田涼介のエースとしての心意気がビンビン伝わる。いきなり頂点に達したエースの覚醒を見せてくる。あの腰振りの力強さと、お前が願うなら凍らせてしんぜよう!って位の鋭い眼差し。

雄也の溢れんばかりのエロス。

ダイナミックなダンス。

神々しき微笑み。

勿論他の人が手を抜いているわけではないよ。

今回はみんな覚悟を持ってオープニングに臨んでるし、そもそもBANGER NIGHTはそれぞれの見せ場が突出してる曲ですから。

 

この二人の覚悟が抜きん出ている!と私は感じられるだけよ。

 

そして、裕翔をセンターに舞うサビでガンガン攻めて激しさを増していく8人8様にかろうじてバランス取れてた私はボロボロに崩れてしまった。呼吸困難!動悸息切れ!正露丸??違う、養命酒?ちがっ、救心?救心だ!動悸息切れ救心下さい的な←ただの動揺

 

BANGER NIGHTはHey!Say!JUMPにしか表現出来ないと突き付けられてる事実が震えるほど嬉しい。

いや、実際BANGER NIGHT見るたび鳥肌が立つ。覚悟って目に見えるんだなと思う。

BANGER NIGHT 最強!!

いきなりオープニングにして最高潮と言った通り、曲が終わって興奮冷めやらぬまま、待って、待って、落ち着こ!私ちょっと落ち着こ!ってなる不思議なスタートを切るコンサート。決して失速するわけではなく、発信側と受け手の馴染むところ探す作業が2曲めから始まるっていうかさ。

オープニングの衣装も燃えたぎる赤で良いのよねー。暗めのステージのライティングにラメがキラキラ煌めいてさ、動くたびに流星みたいに輝きが揺らめいて、BANGER NIGHTってこんな夜景なのかなーって。

 

⚫ Precious Girl

有) 東京ドーム!とことん楽しもうぜ!

今までの緊張をほぐすかのような♪リンラリンラ♪空気も一転して和らぐ。さっきの余韻を楽しみながら客席も華やいでゆく。2曲めにして早くもセンターから8本の花道に散りダンスしつつファンサかますメンバー、一旦センステに戻りバクステへ。

 

⚫ COSMIC☆HUMAN

高)へいへいへい!JUMPに会いたかったか!今日は幸せになりたいかい?

俺達が幸せにしてやるわー!

(おおお!メンカラ紫のお潤さまと同じフレーズ!さすがセクシーパープル笑 ゆうやん ありがとう もう幸せです 合掌)

ナナナナが終わって♪チャンチャンチャチャン♪の一瞬お高さんの髪にエクステメッシュあり(お正月にしてたエクステね)

♪掴めない雲のように手探りの感情に♪

いのやまの聲の形が似ていて気持ちいい

♪考えても無駄なんて言葉さえ見つからない♪

いのやまが向かい合う画角の美しさにうっとりする間もなく♪混乱極める波乱days♪に突入

ありたか→ひかゆと→→ありたか→やぶちね

どのコンビも尊い

落ちサビ♪帰りたくなる場所があるほら星を目印に 笑顔が似合う君が一番好きだから♪

上手のやぶたかゆとのミスフロ組がなにやら愉しげよ。

ピョンと飛んだのはやぶちゃん。裕翔のシャカリキダンスに感化されちゃうのは伊野尾くんだけじゃないんだな。

最後のいのちゃんのニッってスマイルの前のアウトロにもちらりと雄也のお正月ver

 

ここでアルバム曲のイントロが来てウワーッと客席が沸く

 

⚫ OLE! 

知) Hey!東京!今年最後のライブだぞ!盛り上がってるかっ!

伊) みんなこの曲で盛り上がっちゃえばいいの?

会場)  Ole!

いのちゃんが頬っぺた膨らましておどけたお顔

オッオッオッ!オッオッオオ!の時のゆらゆらする振り可愛い。縦花道を使った歩きながら移動するダンス。

♪面と向かって言わないけれど♪ここで一番後ろにいたいのたかがふたり歌いながら皆を越して前へくる。そのあと、やぶひか

ひかにゃんが薮ちゃんの頭ポンポンで薮ちゃんニッコニコ

どうしたってここ萌えるよね!

♪ホントに辛いことがあれば♪だいちゃんの涙を拭く振りの泣き笑いの顔にキュンする。

ひかありのラップでセンステへなだれ込む

♪全力疾走でもいいさ♪のいいさで、バラバラにいるのにやぶひかの左足上げるところシンクロしててうってなるし、そのあと、その、左足下ろして右足後ろにクロスして、多分そのままターンする筈。薮くんはそのままターンしてた。ヒカルくんはセンターから下手に移動で可動域あったからかも知れないけれど、ヒカルくんがちょんって着いた右足すぐ抜いて前にクロスして右足に重心置いてターンするの、いや、もう手数いや、足数増やしてからにカッコよかー。ヒカルくんカッコよかー!そんなとこもピンポイントで抜いてくれるの。なんなのカメラアングル←誉めてる

センターから真っ直ぐメンステに戻るのではなく斜め花道を二手に別れてメンステへ

 

⚫ Journey

メンステで横並び

山) 楽しんでいこうぜ!

八) WELCOME東京ドーム!今日は俺達と一緒に最高のライヴを作ろうぜ

(この後の裕翔の間にだいちゃんめちゃめちゃなりきり顔するだけど、どーする?)

中 )トーキョードーム俺達の波についてこれますか?

この歌は最初からソロパート繋げていくんだけど

♪感じるままに♪のちねたんの後のいのちゃんがやる気だわ

♪ゥェイ 心踊らせ♪心踊らせの前になんかウネリ入れてきたし、イエーイ!これがライヴだぜ的な勢いある声。いのちゃんいいよ!

そのあと雄也のパート♪目眩くショータイム♪のダンダン 腰振り雄也だけ。よしよし。

2回目のサビ 降らし物もキラキラ光る中

♪君と世界中に響くストーリー Life is journeyさぁ、どこまでも こんな時代に負けないように♪ここ、全員のパートなんですよね。ね。

♪さぁ、どこまでも♪までちゃんと歌ってたはずのだいちゃん。こんな時代にからもうテンション上がってどーしても踊りたくなっちゃったのねマイク手に持ったまま、両手上げて踊ってるの、なに?あれ?可愛い。

ま、人数いるからね、ちょっと独り歌わなくてもいっか

薮) Hey!Say!JUMPライブツアーSENSEorLOVE inトーキョードーム最後まで盛り上がって行こうぜ!

 

ここからセブンのユニット曲、各ソロ曲へいくんですけれど。。

 

ここまで見てね、なんだろう?ストレスなくない?

もちろんBlu-rayで画像綺麗なこともあるけれど、、

ねぇ?ジェイストームさん

曲紹介文も最近めちゃめちゃオタクみあるけれど、カメラマン及び編集さんもオタクに変わりました?

なんかね、観たいところちゃんと撮ってくれてる、映してくれてるっていうんかなー。

BANGER NIGHTならやまちゃんの腰振りとか、いのちゃんのサビの所のステップの足アップとか(いや、ホントいのちゃんのステップ足さばきの画がアップで映る日がくるなんて)ちゃんと然るべきシーンを然るべきカメラが押さえてる!みたいな。

 

勿論担当が違えば好むアングルも違うだろうから一概には言えないけれど、今回Blu-rayになるからカメラアングル諸々、一新した訳ではないよね。

それぞれのアップがちゃんとアップだし、引きの画も曲に合わせてポイント押さえてくれてる。メンバーのちょっとしたエピがここかしこで拾える。

これがBlu-rayだとホントに隅々まで見えちゃってね、ホントにBlu-ray待ちわびてたから。Hey!Say!JUMPはBlu-rayにしなきゃあかん。この美をBlu-rayで観られないなんて冒涜よ!

はあはあ.......

 

 

今回は裕翔のイヤモニの文字もハッキリ見えた。あ、因みにイヤモニはだいちゃんが前のイニシャルAとDのイヤモニ使用です。それとバンドの時だけ裕翔が前の白イヤモニ着けてましたね。

今回のコンサート映像 真面目にNIJYUMARU花丸です。

 

ずーっと気付かずにいたけれどコンサートの編集ってめちゃめちゃ細かく繋げてるんですよね。それが解ったのはアニバコンのDVD。京セラでのカウコン特典映像を観ていた時に、例によって伊野尾くんをガン見してた訳ですよ。そうしたらChikuTakuで衣装のジャケットを閉めてるのと開けてるのが混在していて、この瞬間に開けたり締めたりする伊野尾くんすごすぎると思ったんだけど、そんな訳ないな。物理的に無理だもん。

そのうち僕はVampire辺りまで他のメンバーもジャケット開けてるのと締めてる日が混ざっていて、こんなに細かく編集するんだなー、ご苦労様ですって頭が下がったんだよ。

へへへ、別日がこんなに混ざってるのねー。

 

それで今回のライブもお正月に雄也がシルバーのエクステ付けてたから違いがはっきり解るんだけれど、雄也が大きめに映ってる時はさすがに30日の映像よね、でも遠め全体の時にはちょくちょくエクステしてる雄也がいます。その時の映像はお正月の映像な訳です。

勝手にイェェーイ!お正月のHey!Say!JUMP君!ってニヤニヤしてますね。

気持ち悪いでしょー。

色んな楽しみ方あるってことです。

 

さぁ、場面変わるタイミングで今日はさようなら。

続く。はず。夏休暇中ラスト迄。いけるか?